公開日:2022年01月24日(月)
眼科診療機器の紹介
当院の眼科診療での検査項目には、
・シルマー試験:涙の量の検査(ドライアイの診断)
・フローレス染色試験:角膜の傷のチェック(角膜障害の診断)
・スリットランプ検査:目の表面から目の中までの評価(角膜障害、ぶどう膜炎、白内障などの診断)
片目ずつ、目に色々な条件で光を当てながら(入れながら)、顕微鏡のように覗き込んで診察します。
・眼圧検査:眼圧計(トノベット)による眼圧測定(緑内障、ぶどう膜炎などの診断)
一番右側の、先端の拡大写真にある先の丸く白いプローブがピコピコと飛び出して、
角膜に触れて眼圧を計測します。
局所麻酔の点眼薬が不要で行えます。
・超音波画像診断:目の奥の状態のチェック(網膜剥離、眼内腫瘍などの診断)
などがあります。
目の症状に合わせて検査を組み立てて、目の状態、診断を行います。
その結果に基づき、治療方法(点眼薬、内服薬、エリザベスカラー着用、コンタクトレンズ着用など)を
ご相談させて頂きます。
「目を開けずらそうにしている」、「涙目」、「目やにが多い」、「目が白くなってきた」など
気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。